会いに行けるセネガル

国際協力の夢を追いかけてセネガルに来た「元・意識高い系大学生」が、理想と現実の間で奮闘するブログ。

DELF B1に合格した、フランス語初心者の勉強法を紹介するよ。

先日、無事にDELF B1に合格しました。
フランス語初心者向けに勉強法をまとめます。

はじめに

先日、DELF B1に合格し晴れてフランス語の独立可能な話者と認められました。

勉強法を書くのはおこがましい思いもありますが、少しでも同じ段階にいる学習者のお役に立てれば。

ちなみに教材紹介の便宜上、Amazonのリンクを貼り付けましたが、アフィリエイトではないので悪しからず。

DELF受験の様子は過去記事からどうぞ。

単語

単語は語学を勉強するうえで、必須だと思います。
一説によると、文章中の単語の95%が理解できて、なんとなく内容が理解でき、
辞書なしで読み進めるには、文章中の98%の単語の理解が必要なようです。

スポーツでいうところの基礎体力的なものでしょうか。
それくらい単語って大事。

僕が使っていたのは、この一冊。 

仏検3・4級必須単語集―petits pois (<CD+テキスト>)

仏検3・4級必須単語集―petits pois (<CD+テキスト>)

 

一般的にDELF B1は仏検2級に相当するといわれていますが、この一冊でDELF B1までの単語はほとんどカバーできました。実際に読解のパートは 21/25点と最も得点率も高かったですし。

理由としては、仏検が深い知識まで問われるのに対し、DELFは実用力を測る試験のためだと思います。なので、この一冊の単語を覚えきって、あとは問題集等で適宜単語を補えば、基礎体力的には十分でしょう。 

文法

文法も語学学習ではもちろん大事。
単語がスポーツにおける基礎体力なら、文法はルールブック。
ルールを知らないと、どんだけ足が速くてもサッカーはできません。

文法書はこの一冊を使っていました。 

フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!(CD付・改訂版)

フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!(CD付・改訂版)

 

フランス語が何もわからなかった駒ヶ根研修所での学習当初から、DELF B1の受験前までこの一冊にお世話になりました。 

フランス語初修者なら持っていて間違いない一冊。

読み進めやすい調子で文法が解説されていて、躓く項目についても非常によくまとめられています。通読も項目読みもしやすい構成になっていて非常に役立ちました。

聴き取り

単語と文法ができれば、あとは実践あるのみ。

スポーツでいうところの反復練習といったところでしょうか。
体力があって、ルールを知ってても実際にできるかは別問題。
徐々に慣れていきましょう。

僕はYouTubeにあがってるフランス語の動画を見てました。
その中でもPierreさんのチャンネルがおすすめ。

www.youtube.com

外国人でフランス語を勉強する人を対象にして、フランス語の躓きやすいトピックを動画にまとめてくれています。

躓きやすい知識を補うのと、ネイティブのフランス人の発音になれるという点で非常に有益だったと思います。ユーモアもあって楽しく動画を観れました。

一般的なフランス語学習では、TV5MondeやRFIが紹介されてたりしますが、僕は全然聞き取れなくて挫折してしまいました。内容もニュースをはじめ、堅い感じでそこまで面白くないですし。

個人的にはDELF B1のレベルならTV 5 Mondeに挑むはまだ早い気がします。

まずは、興味があって面白く観れる動画でフランス語に慣れるのが先決。その他にもYouTubeでフランス語の動画は数多くあがっているので、自分の興味の持てるものから始めましょう。

DELF問題集

基礎練習で大体の動きがわかったら、次は練習試合。
実際のDELFを想定した問題に慣れていく必要があります。

僕が使っていた問題集はこちら。 

DELF B1. Livre + CD audio: Préparation à l'examen du DELF

DELF B1. Livre + CD audio: Préparation à l'examen du DELF

 

模試4回分ほどの内容が収録されてあり、傾向をつかむには十分でした。
仏作文の解答例なんかはすごく参考になりました。

ただ、難易度としては当日の試験よりもやや難しいような。
この一冊ができれば本番もばっちりですね。

仏検と違って、DELFに関する問題集は数も少ないです。
日本語で書かれているものは、おそらく存在していないはずで、フランス語で書かれている解説書も数冊ほど。

僕がこの書籍を選んだのは、セネガルで手に入るDELF対策本がこの一冊しかなかったから。首都にしか本屋はないし、品揃えもよいとは言えません。なので、

フランス語を学ぶ協力隊員は日本で本を買ってから出国することを強くおすすめしておきたいと思います。

語学の場合、電子書籍で勉強するのはどこかしっくりこないですし、紙の本を日本から送ってもらうと高くつくので。

まとめ

以上、基礎作りから実践方法まで僕のフランス語勉強法でした。

フランス語初心者から中級者の方の参考になったなら幸いです。
DELF B1取得に必要な学習時間は、350-400時間とのことですので、第二外国語などでフランス語をかじった人は合格を目指しましょう。

語学は自分の可能性を広げてくれるツールだと思っています。
みなさんのフランス語学習に幸あれ!