会いに行けるセネガル

国際協力の夢を追いかけてセネガルに来た「元・意識高い系大学生」が、理想と現実の間で奮闘するブログ。

楽天とバルセロナの提携をセネガルから考える。

楽天FCバルセロナの提携をセネガルから考えます。

先日、楽天FCバルセロナがパートナシップを開始したというニュースを見ました。
パートナーシップ期間は、2017-2018シーズンからの4年間で、さらに1年間の延長オプションがあるとのこと。

契約金は年約64億円で、4年総額約257億円に及ぶ大型契約になるのだそうです。

corp.rakuten.co.jp

このパートナシップをセネガルにいる視点から考えてみます。

セネガルで一番人気のスポーツはサッカー

まず、セネガルで若者に人気のあるスポーツはサッカーです。
町中のいたるところで子どもたちがサッカーに興じているのを目にします。
ボール1つあれば、場所も問わずできますからね。

また、実際にプレーするだけでなく、観るのも大好き。
僕の生活している町でも、みなさん決して生活に余裕がないにも関わらず、衛星放送を契約している家が多くて、観るのは決まってサッカーです。

セネガル人の好きなチームはバルサ or レアル

そして、サッカーの話になると、必ず出るのがどのチームのファンかという話。
でも、聞かれ方はいつもバルサかレアルどっち?」です。

その他のチームはそもそも選択肢にないですからね。
僕はサッカーにそれほど関心がないので、レスターやドルトムントなど日本人選手が在籍するクラブを答えるのですが、いつも鼻で笑われます。

本当にレアルかバルサの二択なので、レアル対バルサの試合が行われるクラシコの日はセネガルでも町の雰囲気が少し違います。大の大人が道端で本気で口論してたりしますし。

それくらいレアルかバルサの人気が抜けています。

至る所にFCバルセロナ

そんな状況なので、町の至る所にFCバルセロナがあります。

バルセロナのレプリカシャツを着てる子どもがすごく多いですし、ノートや水筒など身の回りのものにもバルセロナがあふれています。

今後「Rakuten」の文字を配したシャツを着ている子どもがセネガルにあふれると考えると、どこか変な感じです。

もっとも、これらのほとんどがオリジナルではなくて、コピー品がなのでそれが市場に広く流通しているのは、ひとつの問題ですが。

いずれにせよ、FCバルセロナの持つチャネルとしての力、ブランド力はここセネガルでも抜群に高いと生活していて感じます。

楽天のアフリカでの可能性

三木谷さんの狙いとしては、楽天ブランドの認知度向上だそう。
その点では、スペインやヨーロッパにとどまらず、普段からFCバルセロナの試合を観ているアフリカでの認知向上の達成は大いにあります。

楽天は今後、Viverを今後FCバルセロナの公式チャンネルとしていくそうですが、通信インフラを狙うのならアフリカでも成功の可能性はあるのではと思います。

というのも、スマートフォンがやっと普及してきた段階のセネガルでは、LINEやWhatsAppにまだ通信が牛耳られていないからです。

若干WhatsAppが優勢な感もありますけど、まだまだひっくり返せるフェーズのはず。

そこで、FCバルセロナというコンテンツをうまく融和させることができたなら「友人間の通信はViver」という未来があっても不思議ではないと思うのです。

楽天の今後に注目して、陰ながらセネガルから応援しています。